くせ毛をブラシで伸ばすのをやめましょう|ハンドブロー(ノンブロー)のススメ◎
横浜・桜木町エリアで、くせ毛を活かした”無理をしないお洒落ヘア”を提案しているくせ毛特化ヘアデザイナーの佐藤りょうこ(@ryoocosato)ともうします。くせ毛カット・脱縮毛矯正を得意としています。
くせ毛を活かし、白髪もいかし、自然体の自分でいられるヘアスタイルを提案させていただいてます。
佐藤りょうこ
年齢特有の悩みに対するライフスタイルのアドバイスや、白髪を活かす脱白髪染めも得意としています。
ぜひ、お気軽にご相談ください◎
⇧くせ毛特化ヘアデザイナー佐藤りょうこのプロフィールとこだわりはこちら。
くせ毛を活かす上で、一番大切なことはブローをしないことです。
くせ毛に対してブラシを使ったブローをすると広がるのでハンドブロー、もしくはノンブローがおすすめです◎
佐藤りょうこ
ヘアサロンでは決まってブローするし、アイロンで仕上げることが多いので意外だと思われますが、くせ毛を活かす上でブラシを使うブローをしないことはとても大切な手順のひとつなのです。
もくじ
くせ毛はブラシで伸ばさない|ハンドブロー(ノンブロー)を覚えましょう◎
わたしはくせ毛さんの仕上げにブローはしないし、アイロンも使いません。
ひとりひとりのお客さまの頭のかたち・髪質・くせ・生え方に合わせたくせ毛カットをし、基本的にブラシは使わずにハンドブロー(ノンブロー)仕上げています。
もちろんヘアデザイナーであるわたしがブローをすればくせは伸びるのですが、それは長年の練習の賜物。
再現性のあるヘアスタイルをつくる上で、普段のお手入れ方法にブラシでブローを提案するのは難易度が高すぎるのです。
くせ毛を活かすためには、正しい乾かし方を知ること◎
ヘアケア商品も大切ですが、シャンプーをしてタオルドライをしたらすぐ乾かすことと乾かし方が一番大切です。
ヘアデザイナーがブラシでブローをすれば、髪の毛はもちろんまとまりますが、お客さま自身が自宅で再現できないと意味がないのでおすすめしていません。ハンドブロー(ノンブロー)を覚えるとくせ毛は活かせます◎
乾かす過程、もしくは乾いたあとにブラシでとかすとくせ毛は余計に広がるのです。
くせ毛のryoco
髪を乾かす過程と乾いたあとは絶対にとかさないでほしいですが、ブラシを使ってほしいタイミングがあります◎
- シャンプーをする前。
- インバストリートメントをつけた後。
- アウトバストリートメントをつけてドライヤーをかける前。
シャンプー前にとかす理由は、頭皮や髪の汚れを浮きだたせるため◎
後者ふたつはトリートメントを行きわたらせて、引っかかりや絡まりをとるためです◎
塗れている髪の毛は痛みやすいので、ブラシはちゃんとしたものを選びましょう◎
シャンプーをする前とアウトバストリートメントをつけてドライヤーをかける前は、デンマンのバドルブラシ、インバストリートメントをつけたあとはスケルトンブラシかジャンボコームがおすすめです。
[くせ毛で引っかかっていても絡まっていてもスムーズにとかせます◎※髪が痛む原因をなるべく取り除くことも、くせ毛を活かすために大切なコツなのです。
くせ毛のryoco
くせ毛の乾かし方のコツと朝のスタイリングの方法◎
- シャンプーを終えたらタオルドライをしっかりする。
- アウトバスオイルをしっかりとつけ、とかす。
- 時間を置かずに、すぐに乾かす(ここが一番大切◎)
- 前髪から乾かす。
- その次に、根元を乾かす。
- 半分ほど乾いてきたら中間から毛先をねじって乾かす。
※タオルを巻いたまま放置なんて、言語道断です×
前髪をおろすのであれば、しっかりおろしながら乾かしましょう◎
- 寝癖が気になるのであれば水スプレーで濡らす。
- 前述の工程で乾かしなおす。
- ボリュームの出る位置で分け目をギザギザに取る。
- スタイリング向きの仕上げ用オイルで仕上げる。
「ブローはしないでください」「髪の毛をとかさないでください」と言うと、びっくりされてしまいますが、くせ毛を活かす上で大切なコツなのです◎
※この記事はあくまで、くせ毛を活かしたい方に向けて書いています。
くせ毛のryoco
くせ毛を活かすために大切なこと5選◎
- くせ毛カット
- ハンドブロー(ブラシを使わない◎)
- くせが気にならない分け目の取り方。
- くせ毛に向いたスタイリング剤で仕上げる
- くせ毛に合ったシャンプーを毎日使う
以上のことをすれば、くせ毛は活かせるしアイロンで巻かなくてもボサボサになりがちなくせ毛さんもお洒落ヘアになります!
くせ毛カットはわたしの役目。
お客さまにお願いしたいことは普段のお手入れです。最初は慣れないかもしれませんが、習慣化すればそんなに難しいことではありません◎
佐藤りょうこ
くせ毛さんはシャンプーとスタイリング剤に投資すべき◎
くせ毛はまとまり、頭皮は健やかに|シャンプー「haru」
くせ毛さんにおすすめのシャンプーはわたしも使っているharuがおすすめです◎
髪を痛める原因はカラーやパーマだけではありません。シャンプーも髪を痛める原因の一ひとつなのです。
くせ毛はくせ毛という性質のため広がりますが、ダメージや乾燥をさせないことがまとまりにつながります。
くせ毛のryoco
くせ毛を活かすために必須のアイテム|スタイリング剤はダヴィネス
くせ毛を活かすスタイリング剤は、ダヴィネスがおすすめです◎
ベース用のオイル(アウトバス)はダヴィネスのオイオイルがおすすめです◎
※ドライヤーで乾かす前につけるアウトバストリートメントです。
スタイリング剤はダヴィネスのオーセンティックオイルがおすすめです◎
※ドライヤーで乾かした後につける仕上げ用のオイルです。
ホールド感がほしければダヴィネスのモアインサイドブルーノ(ジェル)がおすすめです◎
※くせ毛の広がりを抑え、ホールド力のあるジェルです。
ダヴィネスは正規店、もししくは公式オンラインショップから購入がおすすめ◎
くせ毛カットで脱縮毛矯正のススメ|くせ毛に悩んでいる方の救いになりたいです。
+++縮毛矯正をやめ、くせ毛を活かしたほうがくせが気になりません+++++++++++++
わたし自身くせ毛なので、過去に縮毛矯正をしていました。
長年くせ毛で悩んでいたので、はじめて縮毛矯正をかけたときは感動しました!でも、伸びてくると根元のくせ毛が余計に気になるので、縮毛矯正をかけているほうくせ毛が気になるのかも・・とあるとき思い至りました。
くせ毛のryoco
縮毛矯正を否定しているわけではなく、くせ毛は誰かの憧れ・素敵な素材なのだと気がつきました。
くせ毛はネガティブなものでもコンプレックスでもないということを伝えていきたいし、くせ毛に悩む方の救いになりたいと思っています。
女優さんやモデルさん、アイドルのヘアスタイルを見ているとみんなツヤツヤです。でもそれが正解とも、そうあるべきとも、わたしは思っていません。
理想のヘアスタイルを目指すのではなく、くせ毛に向いているヘアスタイルをおすすめ◎
ツヤツヤのヘアスタイルを目指すのではなく、くせ毛に向いているヘアスタイルを提案しています。ボサボサでもいいじゃないですか◎
くせ毛さんは、ツヤは出ません。ツヤが欲しければ髪質改善や縮毛矯正、日々のアイロンのストレスから逃れられません。
ボサボサしたくせ毛、可愛いのになーと、本当に心の底から思っています。
佐藤りょうこ
ですが「縮毛矯正や髪質改善、もしくは日々のアイロンをしないのであればできません」と応えてます。
※ツヤツヤ・サラサラになりたい方は、縮毛矯正や髪質改善に特化しているヘアデザイナーを探してください◎
生活スタイルや普段のお手入れ、頭のかたちなどの特徴などを考慮せず、くせ毛に向いているスタイルではなく理想のヘアスタイルを追求すると無理が生じることもあります。
無理をしないのはつまらないのかもしれませんが、無理をしたくない方がいらっしゃるのも事実です。そんな方の救いになりたいです。
ヘアスタイルはお客さま自身が自宅で再現できてこそ◎
そして、大人の身だしなみという価値観も大切にしています。トレンドを追ったヘアスタイルをしなくても、白髪染めも、2か月に1度の定期的なカットも、立派な美意識であり大人の身だしなみです。
「くせ毛カットが得意なヘアデザイナー」として横浜桜木町エリアが拠点です。
拠点は横浜・桜木町です。
くせ毛特化ヘアデザイナーとして、再現性のあるスタイル・無理のないお手入れ方法をご提案しています。
頭のかたち・髪の量・髪質・くせ・生え方など、ひとによって違うので、ひとりひとりの特徴や素材に合わせたくせ毛カットを得意としています。
佐藤りょうこ
⇧ぜひ、公式LINEからお問い合わせください◎
⇧くせ毛特化ヘアデザイナー佐藤りょうこのプロフィールとこだわりはこちらから。
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くせ毛特化ヘアデザイナー掲載メディア◎
”縮毛矯正に頼らない生き方”を提案しているブロガーゆきなさんのサイト「くせ毛の星」
なかなか通える範囲でくせ毛に特化しているヘアデザイナーに出会えないこともあるかと思います◎
最近はくせ毛で悩む一般の方が発信をしているSNSやブログも増えてきたのでそちらを参考にするのもおすすめです。
くせ毛のryoco
わたしのメディア(くせ毛特化ヘアデザイナー)も掲載させていただいているくせ毛の星は、くせ毛カットのオーダー方法やくせ毛専門美容室・美容師を紹介しています。
くせ毛に悩む一般の方の目線でくせ毛のあつかい方も提案しているので、おすすめのサイトです◎