白髪が目立たなくなる!と評判の脱白髪染め◎40代50代の方に提案しています◎
横浜エリアで、くせ毛を活かした”無理をしないお洒落ヘア”を提案しているくせ毛特化ヘアデザイナーの佐藤りょうこ(@ryoocosato)ともうします。くせ毛カット・脱縮毛矯正を得意としています。
くせ毛を活かし、白髪もいかし、自然体の自分でいられるヘアスタイルを提案させていただいてます。
佐藤りょうこ
年齢特有の悩みに対するライフスタイルのアドバイスや、白髪を活かす脱白髪染めも得意としています。
ぜひ、お気軽にご相談ください◎
⇧くせ毛特化ヘアデザイナー佐藤りょうこのプロフィールとこだわりはこちら。
リード文今回の脱白髪染めヘアスタイルBOOKは、白髪が多いお客さまです*
もくじ
白髪ぼかしハイライトで脱白髪染め(ブリーチあり◎)
伸びてきたときの根元の白髪と白髪染めの境目が気になり、脱白髪染めを決意しました!
4か月ほどかけて、積み重ねてきた白髪染めを少しずつ削っていきました◎
1回目の白髪ぼかしハイライト◎
Before|脱白髪染めを決意!1回目の白髪ぼかしハイライト◎
白髪染めを長年続けてきましたが、脱白髪染めを決意しました。
染めるペースは1か月に1度です◎
定期的に白髪染めをしていても、白髪は伸びてきますよね・・(当たり前ですが・・)
伸びてきた根本の白髪と白髪染めの境目に線が入っているように見えます。
白髪は染めるもの・隠すもの。
そう思い続けることがストレスになってしまうのであれば白髪を活かしましょう!という提案をしています。
途中経過|白髪ぼかしハイライトを細かく入れました◎
全体的に細かく白髪ぼかしハイライトを入れました◎
伸びてきた根本の白髪と白髪染めを馴染ませるために白髪ぼかしハイライトを入れています◎
ケアブリーチ(ファイバープレックス)で白髪染めを抜いて、白髪が目立ちにくいカラーをかぶせていきます◎
途中経過ですが、細かくハイライトを入れることですでに白髪が目立ちにいです◎
After|白髪が目立ちにくいカラーをかぶせました◎
1回目の仕上がりはこんな感じでです◎
ブリーチハイライトをそこまで際立たせず、暗めの色で仕上げました◎
⇩上から見るとよくわかります。
白髪染めを使っていませんが、ふしぎと白髪が目立ちません。
白髪染めを使っていないのに白髪が目立ちにくくなった理由は以下の3つです。
- 根元の白髪と白髪染めの境目をブリーチ(ハイライト)で馴染ませた。
- 伸びてきた根元の黒髪を明るく染めた(白髪は染まっていない)
- 白髪が目立ちにくい色味(くすんだ色)で染めている。
伸びてきた根元の白髪が目立つ原因は、白髪染めをしているから。黒髪の中に白髪が混ざっているからの2つ。
だから、根元の白髪と白髪染めの境目をブリーチハイライトでぼかし、伸びてきた根元の黒髪を明るく染め、白髪が目立ちにくいカラー(薄いグレー)で染めたのです。
1度目の白髪ぼかしハイライトのBefore&After
⇧脱白髪染めについて詳しくはコチラから
2回目の白髪ぼかしハイライト◎(1回目から2か月後)
Before|最初の脱白髪染めから2か月後◎
※あいだで1度染めています。月1ペースのお客さま◎(白髪ぼかしハイライトは2か月に1度のペース)
まだ少し白髪染めの残留色素が気になります◎
⇩中側はこんな感じです。
途中経過|再度白髪ぼかしハイライトを細かく入れました◎
1回目の白髪ぼかしハイライトより、少し太めに入れました◎
⇩上から。
⇩中側。
これで濃く深く入っていた白髪染めの残留色素がだいぶ抜けました◎
After|再度白髪が目立ちにくいカラーをかぶせました◎
1回目の脱白髪染めより白髪染めの色素が抜けたのがわかります◎
白髪染め特有の赤味がなくなり、白髪が目立ちにくいカラーに仕上がりました◎
2度目の白髪ぼかしハイライトのBefore&After
3回目の白髪ぼかしハイライト◎(1回目から4か月後)
Before|最初の脱白髪染めから4か月後◎
※あいだで1度染めています。月1ペースのお客さま◎(白髪ぼかしハイライトは2か月に1度のペース)
⇩Beforeですでにこの透け感と黄色味◎白髪染めでは出ない色味です◎
⇩白髪染めをしていた時のBeforeはコチラです◎
※どちらがいいとかではなく、好みです◎
途中経過|再度白髪ぼかしハイライトを細かく入れました◎
細く細く白髪と馴染むように。
3回目の白髪ぼかしハイライトなので、だいぶ白髪染めの色素を抜くことができました◎
※白髪染めをしていると、ブリーチなしのハイライトではここまでは抜けないのです。
After|再度白髪が目立ちにくいカラーをかぶせました◎
ここまで抜けてくると、いろんなバリエーションのカラーリングを楽しめます◎
今後も定期的に白髪ぼかしハイライトを続けていきます。
脱白髪染めからの白髪が目立ちにくいカラー、とてもおすすめです◎
トータルの白髪ぼかしハイライトのBefore&After
- 頭のかたち
- くせ・生え方
- 髪の量
など、素材はひとによって全く違います。
襟足やもみあげ、トップ・・同じ頭の中でもくせがの出方が部分部分で違うので、見極めながら切りすすめます◎なので、基本的にヘアスタイルはお任せいただくことが多いです。
くせは人によって全く違います。同じようにオーダーされても同じにはなりません◎
佐藤りょうこ
⇧脱白髪染めヘアスタイルBOOK|ハイライト(ブリーチあり・なし)
脱白髪染め(白髪ぼかしハイライト)とは|白髪を活かすこと◎
脱白髪染めとは、白髪染めをやめて白髪を活かすことです。
脱白髪染めの方法は、以下のふたつ。
- ブリーチを使い、ハイライトをいれて脱白髪染め。
- ブリーチを使わずに、脱白髪染め。
基本的に脱白髪染めはブリーチでハイライトをいれるのをおすすめしています◎
なぜなら、以下の理由からブリーチを使わない普通のカラーリングだと白髪染めの濃い染料がほぼ抜けません。
- 白髪染めは染料が濃い。
- 定期的な白髪染めで染料が蓄積されている。
それにカラーレベルの中で白髪は一番明るい色なので、ブリーチをいれたほうが白髪との馴染みがよいのです◎
以下のような理由や環境の方はブリーチなしでハイライトをいれるのもアリです。
- ブリーチを使いたくない
- 仕事柄明るいカラーリングができない
- 白髪が気になってきたけど白髪染めはしたくない
※こちらは元々白髪染めをしていない、黒染めをしていない方のメニューです◎
⇧脱白髪染め(白髪ぼかしハイライト)について詳しく知りたい方はコチラ。
くせ毛を活かすために大切なこと5選◎
- くせ毛カット
- ハンドブロー(ブラシを使わない◎)
- くせが気にならない分け目の取り方。
- くせ毛に向いたスタイリング剤で仕上げる
- くせ毛に合ったシャンプーを毎日使う
以上のことをすれば、くせ毛は活かせるしアイロンで巻かなくてもボサボサになりがちなくせ毛さんもお洒落ヘアになります!
くせ毛カットはわたしの役目。
お客さまにお願いしたいことは普段のお手入れです。最初は慣れないかもしれませんが、習慣化すればそんなに難しいことではありません◎
佐藤りょうこ
くせ毛さんはブローをしてはダメ×|ブラシを使わずにハンドブローを覚えましょう◎
シャンプーとスタイリング剤も大切ですが、乾かし方が一番大切です。
ひとりひとりのお客さまの頭のかたち・髪質・くせ・生え方に合わせたくせ毛カットをし、基本的にブラシは使わずにハンドブロー(ノンブロー)仕上げています。
ヘアデザイナーがブラシでブローをすれば、髪の毛はもちろんまとまりますが、お客さま自身が自宅で再現できないと意味がないのでおすすめしていません。ハンドブロー(ノンブロー)を覚えるとくせ毛は活かせます◎
乾かす過程、もしくは乾いたあとにブラシを入れるとくせ毛は余計に広がるのです。
くせ毛のryoco
- シャンプーを終えたらタオルドライをしっかりする。
- アウトバスオイルをしっかりとつける。
- 時間を置かずに、すぐに乾かす(ここが一番大切◎)
- 前髪から乾かす。
- その次に、根元を乾かす。
- 半分ほど乾いてきたら中間から毛先をねじって乾かす。
※タオルを巻いたまま放置なんて、言語道断です×
前髪をおろすのであれば、しっかりおろしながら乾かしましょう◎
- 寝癖が気になるのであれば水スプレーで濡らす。
- 前述の工程で乾かしなおす。
- ボリュームの出る位置で分け目をギザギザに取る。
- スタイリング向きの仕上げ用オイルで仕上げる。
「ブローはしないでください」「髪の毛をとかさないでください」と言うと、びっくりされてしまいますが、くせ毛を活かす上で大切なコツなのです◎
※この記事はあくまで、くせ毛を活かしたい方に向けて書いています。
くせ毛のryoco
⇧くせ毛をブラシで伸ばすのをやめましょう|ハンドブロー(ノンブロー)のススメ◎
くせ毛さんはシャンプーとスタイリング剤に投資すべき◎
くせ毛はまとまり、頭皮は健やかに|シャンプー「haru」
くせ毛さんにおすすめのシャンプーはわたしも使っているharuがおすすめです◎
髪を痛める原因はカラーやパーマだけではありません。シャンプーも髪を痛める原因の一ひとつなのです。
くせ毛はくせ毛という性質のため広がりますが、ダメージや乾燥をさせないことがまとまりにつながります。
くせ毛のryoco
くせ毛の引っかかりや絡まりが気になる方へ|デンマンバドルブラシ
くせ毛さんは髪質や髪の状態で引っかかったり絡まったりする方もいらっしゃいます。そんな方はデンマンのバドルブラシがおすすめです◎
- シャンプーをする前。
- インバストリートメントをつけた後。
- アウトバストリートメントをつけてドライヤーをかける前。
シャンプー前にとかす理由は、頭皮や髪の汚れを浮きだたせるため◎
後者ふたつはトリートメントを行きわたらせて、引っかかりや絡まりをとるためです◎
塗れている髪の毛は痛みやすいので、ブラシはちゃんとしたものを選びましょう◎デンマンのバドルブラシはくせ毛で引っかかっていても絡まっていてもスムーズにとかせます◎
※髪が痛む原因をなるべく取り除くことも、くせ毛を活かすために大切なコツなのです。
くせ毛のryoco
⇧くせ毛特化ヘアデザイナー佐藤りょうこがおすすめのブラシはこちらから。
くせ毛を活かすために必須のアイテム|スタイリング剤はダヴィネス
くせ毛を活かすスタイリング剤は、ダヴィネスがおすすめです◎
ベース用のオイル(アウトバス)はダヴィネスのオイオイルがおすすめです◎
※ドライヤーで乾かす前につけるアウトバストリートメントです。
スタイリング剤はダヴィネスのオーセンティックオイルがおすすめです◎
※ドライヤーで乾かした後につける仕上げ用のオイルです。
ホールド感がほしければダヴィネスのモアインサイドブルーノ(ジェル)がおすすめです◎
※くせ毛の広がりを抑え、ホールド力のあるジェルです。
ダヴィネスは正規店、もししくは公式オンラインショップから購入がおすすめ◎
くせ毛カットで脱縮毛矯正のススメ|くせ毛に悩んでいる方の救いになりたいです。
+++縮毛矯正をやめ、くせ毛を活かしたほうがくせが気になりません+++++++++++++
わたし自身くせ毛なので、過去に縮毛矯正をしていました。
長年くせ毛で悩んでいたので、はじめて縮毛矯正をかけたときは感動しました!でも、伸びてくると根元のくせ毛が余計に気になるので、縮毛矯正をかけているほうくせ毛が気になるのかも・・とあるとき思い至りました。
くせ毛のryoco
縮毛矯正を否定しているわけではなく、くせ毛は誰かの憧れ・素敵な素材なのだと気がつきました。
くせ毛はネガティブなものでもコンプレックスでもないということを伝えていきたいし、くせ毛に悩む方の救いになりたいと思っています。
女優さんやモデルさん、アイドルのヘアスタイルを見ているとみんなツヤツヤです。でもそれが正解とも、そうあるべきとも、わたしは思っていません。
理想のヘアスタイルを目指すのではなく、くせ毛に向いているヘアスタイルをおすすめ◎
ツヤツヤのヘアスタイルを目指すのではなく、くせ毛に向いているヘアスタイルを提案しています。ボサボサでもいいじゃないですか◎
くせ毛さんは、ツヤは出ません。ツヤが欲しければ髪質改善や縮毛矯正、日々のアイロンのストレスから逃れられません。
ボサボサしたくせ毛、可愛いのになーと、本当に心の底から思っています。
佐藤りょうこ
ですが「縮毛矯正や髪質改善、もしくは日々のアイロンをしないのであればできません」と応えてます。
※ツヤツヤ・サラサラになりたい方は、縮毛矯正や髪質改善に特化しているヘアデザイナーを探してください◎
生活スタイルや普段のお手入れ、頭のかたちなどの特徴などを考慮せず、くせ毛に向いているスタイルではなく理想のヘアスタイルを追求すると無理が生じることもあります。
無理をしないのはつまらないのかもしれませんが、無理をしたくない方がいらっしゃるのも事実です。そんな方の救いになりたいです。
ヘアスタイルはお客さま自身が自宅で再現できてこそ◎
そして、大人の身だしなみという価値観も大切にしています。トレンドを追ったヘアスタイルをしなくても、白髪染めも、2か月に1度の定期的なカットも、立派な美意識であり大人の身だしなみです。
「くせ毛カットが上手いヘアデザイナー」として横浜桜木町エリアを拠点にしています。
拠点は横浜・桜木町です。
くせ毛特化ヘアデザイナーとして、再現性のあるスタイル・無理のないお手入れ方法をご提案しています。
頭のかたち・髪の量・髪質・くせ・生え方など、ひとによって違うので、ひとりひとりの特徴や素材に合わせたくせ毛カットを得意としています。
佐藤りょうこ
⇧ぜひ、公式LINEからお問い合わせください◎
⇧くせ毛特化ヘアデザイナー佐藤りょうこのプロフィールとこだわりはこちらから。
⇧くせ毛特化ヘアデザイナー佐藤りょうこの拠点はこちら。