くせ毛さんが断られるショートカット|向いている長さを知れば怖くない◎
横浜・桜木町エリアで、くせ毛を活かした”無理をしないお洒落ヘア”を提案しているくせ毛特化ヘアデザイナーの佐藤りょうこ(@ryoocosato)ともうします。くせ毛カット・脱縮毛矯正を得意としています。
くせ毛を活かし、白髪もいかし、自然体の自分でいられるヘアスタイルを提案させていただいてます。
佐藤りょうこ
年齢特有の悩みに対するライフスタイルのアドバイスや、白髪を活かす脱白髪染めも得意としています。
ぜひ、お気軽にご相談ください◎
⇧くせ毛特化ヘアデザイナー佐藤りょうこのプロフィールとこだわりはこちら。
くせ毛さんあるあるなのですが、ヘアデザイナーさんに「ショートカットにしたい!!」と相談しても、たいてい断られてしまいます。
もしくは、「短くするなら縮毛矯正をしましょう」と提案されますよね。ロングヘアの方が広がりが落ち着くから楽だとほとんどのヘアデザイナーさんは思っているからです。
佐藤りょうこ
でも縮毛矯正をしなくてもショートカットにできますし、くせ毛を活かすって縮毛矯正以外の方法で素材を活かすことなんですね。
わたしは くせ毛でも縮毛矯正をかけずにショートカットにしますし、お客さまの心が決まっていれば切ります。
逆に心が決まっていなければ切らないです。心が決まっていない状態で短くすると後悔しやすくなるからです。
はじめてショートカットにしてもらえた!!とよく言われますが、お客さま自身がお手入れしやすいようにくせ毛カットし、くせを活かす乾かし方やスタイリングの方法をアドバイスしています。
あとは、乾かし方・スタイリングに慣れるだけです。
それが不安で一番難しい・・・いうお声が聞こえてきそうですが、難しいことは提案しません。ぜひ一度ご相談にいらしてください◎
もくじ
くせ毛さんがショートカットを断られる理由
ヘアデザイナーさんがくせ毛のショートカットを断る理由は短くすると大変だからです。
ずっとロングヘアだった方がショートカットにしたらお手入れ方法が変わるので確かに大変ですしヘアサロンに通う頻度も多くなります。
ロングヘアなら長い期間切らなくても結んでいれば気になりませんがショートカットは1~2か月に1度は切らないとスタイルが持たないです。
それに、短くすることにビビッて、肩につくぐらいの中途半端な長さで切ってしまうと失敗します。
ヘアデザイナーの技術的な失敗という意味ではありません。
くせ毛に向いているショートカットにビビり中途半端に長さを残すから失敗します。肩につくくらいの中途半端な長さで切るなららロングヘアの方がお手入れしやすいので、切ることをおすすめしません。
佐藤りょうこ
それに、くせ毛さんがショートカットを断られてしまうのは、ヘアデザイナーの思い込みのひとつだと思います。
くせ毛さんの髪をを躊躇せずにショートカットにしてくれるヘアデザイナーに出会えるかどうかは正直運です。
ですが、今の時代はSNSやblogなどで発信している方がほとんどです。なんとなく立地でお店を選ぶのではなく人(ヘアデザイナー)をピンポイントで探しにいくことをおすすめします◎
そのためには、検索やエゴサーチのスキルを磨くことが大切です◎
くせ毛に向いている長さを知ればショートカットも怖くない◎
くせ毛に向いているヘアスタイルは前下がりショートカットかロングヘアです。
※もちろんくせの状態やによりますし、縮毛矯正が残っているか残っていないかも重要なポイントです。
以下はくせ毛に向いていないヘアスタイルです。
- 肩につく中途半端な長さ。
- 顔周りを切り込む前上がりショートカット。
肩につく中途半端な長さ(ミディアム)や、顔周りを切り込む前上がりショートカット(レイヤー)はお手入れがかなり重要になるの提案していません。
理由はあつかいにくくなる方が多いのとくせ毛さんが嫌がるくせが出やすいからです。
基本的に縮毛矯正やブラシを使うブローやアイロン・コテをすすめていません。
普段のお手入れは乾かすだけ。ハンドブロー(ノンブロー)を基本としています。
佐藤りょうこ
となると、くせ毛さんに向いているヘアスタイルは限られてくるのです。
縮毛矯正をしたりブローしたりコテやアイロンを使えばヘアスタイルの幅は広がりますが、生活スタイルや普段のお手入れ、頭のかたちなどの特徴などを考慮せず、向いているスタイルではなくやりたいスタイルを追求すると無理が生じることもあります。
無理をしないのはつまらないのかもしれませんが、無理をしたくない方がいるのも事実です。
トレンドを追わない大人の身だしなみという価値観もあっていいと思います。
くせ毛を活かすとは|縮毛矯正以外の方法で素材を活かすこと◎
けっこうくせ毛の悩みと希望が矛盾していることがあるんですね。
- ツヤがほしい
- まとまりがほしい
- おさまりをよくしたい
くせ毛さんが求める希望はこのパターンが多いのですが、縮毛矯正をかければ解決することばかりなんですね。でもここにとらわれなくならないとくせ毛って活かせないんですね。
わたしが思うくせ毛を活かすって、そうではなくて、縮毛矯正以外の方法で素材を活かすことなんです。
くせ毛を活かすって、希望のスタイルを追求することではなくて本来の素材(くせ毛)を大切にすることだとわたしは思っています。
- くせ毛を好きになること。
- 世の中のくせ毛の概念・常識にとらわれないこと。
- 時間を置かずに、すぐに乾かす(ここが一番大切◎)
- くせ毛に対する思い込みや先入観をそのためにマインドを変えること。
- そして、乾かし方やスタイリングなどのの習慣を変えること。
これに尽きます。
くせ毛でショートカットにすると「おばさん」になる?
カウンセリングでお話を掘り下げると過去にヘアデザイナーさんに言われた言葉にとらわれてショートカットにすることを躊躇される方がいらっしゃいます。
- 広がるからお手入れが大変になる
- 縮毛矯正をかけないと短くできない
- 髪の毛が多い人は短くできない
- ショートカットにするとおばさんっぽくなる
ヘアデザイナーさんのの言葉がずっと胸に残っていて、ショートカットにする一歩が踏み出せないことがあります。ヘアデザイナーさんによって言うことは変わるので、お客さまからすると判断しにくいかもしれません。
わたし個人の意見では、以下の理由からある年齢を超えてくるとロングヘアのほうが老けて見えると思います。
- ただ結ぶだけになる
- 髪の重さで頭皮が見える
- 髪の重さでボリュームが出ない
- ロングヘアのほうが白髪が目立つ
年齢とともに髪は少なくなっていき、髪質もパサパサしていきます。
ショートカットの方がボリュームが出るので頭皮も白髪が目立ちにくいです。
そのほかにも「ショートカットは似合わない」という思い込みをお客さまから感じることがあります。
お客さまの言う「似合わない」は「好きではない」という意味合いが多いのですが、長年ロングヘアの方は単純にショートカットにするのは怖いだろうなあと思います。
長年のイメージもありはじめは怖いですが、だんだんと自分の周囲も見慣れていきます。
前述しましたが、ショートカットにするとはじめは大変です。
しかし、お客さまのくせ毛に合わせたヘアスタイルをつくり、なるべくお手入れしやすい方法をお伝えしています。
あとは慣れるまでのお手伝いをさせていただくので、お気軽にご相談ください。
佐藤りょうこ
くせ毛を活かすために大切なこと5選◎
- くせ毛カット
- ハンドブロー(ブラシを使わない◎)
- くせが気にならない分け目の取り方。
- くせ毛に向いたスタイリング剤で仕上げる
- くせ毛に合ったシャンプーを毎日使う
以上のことをすれば、くせ毛は活かせるしアイロンで巻かなくてもボサボサになりがちなくせ毛さんもお洒落ヘアになります!
くせ毛カットはわたしの役目。
お客さまにお願いしたいことは普段のお手入れです。最初は慣れないかもしれませんが、習慣化すればそんなに難しいことではありません◎
佐藤りょうこ
くせ毛さんはブローをしてはダメ×|ブラシを使わずにハンドブローを覚えましょう◎
シャンプーとスタイリング剤も大切ですが、乾かし方が一番大切です。
ひとりひとりのお客さまの頭のかたち・髪質・くせ・生え方に合わせたくせ毛カットをし、基本的にブラシは使わずにハンドブロー(ノンブロー)仕上げています。
ヘアデザイナーがブラシでブローをすれば、髪の毛はもちろんまとまりますが、お客さま自身が自宅で再現できないと意味がないのでおすすめしていません。ハンドブロー(ノンブロー)を覚えるとくせ毛は活かせます◎
乾かす過程、もしくは乾いたあとにブラシを入れるとくせ毛は余計に広がるのです。
くせ毛のryoco
- シャンプーを終えたらタオルドライをしっかりする。
- アウトバスオイルをしっかりとつける。
- 時間を置かずに、すぐに乾かす(ここが一番大切◎)
- 前髪から乾かす。
- その次に、根元を乾かす。
- 半分ほど乾いてきたら中間から毛先をねじって乾かす。
※タオルを巻いたまま放置なんて、言語道断です×
前髪をおろすのであれば、しっかりおろしながら乾かしましょう◎
- 寝癖が気になるのであれば水スプレーで濡らす。
- 前述の工程で乾かしなおす。
- ボリュームの出る位置で分け目をギザギザに取る。
- スタイリング向きの仕上げ用オイルで仕上げる。
「ブローはしないでください」「髪の毛をとかさないでください」と言うと、びっくりされてしまいますが、くせ毛を活かす上で大切なコツなのです◎
※この記事はあくまで、くせ毛を活かしたい方に向けて書いています。
くせ毛のryoco
くせ毛さんはシャンプーとスタイリング剤に投資すべき◎
くせ毛はまとまり、頭皮は健やかに|シャンプー「haru」
くせ毛さんにおすすめのシャンプーはわたしも使っているharuがおすすめです◎
髪を痛める原因はカラーやパーマだけではありません。シャンプーも髪を痛める原因の一ひとつなのです。
くせ毛はくせ毛という性質のため広がりますが、ダメージや乾燥をさせないことがまとまりにつながります。
くせ毛のryoco
くせ毛の引っかかりや絡まりが気になる方へ|デンマンバドルブラシ
わたし自身くせ毛ですが、髪の毛一切をとかしていないです。
ですが髪質や髪の状態で引っかかったり絡まったりする方もいらっしゃいます。そんな方はデンマンのバドルブラシがおすすめです◎
- シャンプーをする前。
- インバストリートメントをつけた後。
- アウトバストリートメントをつけてドライヤーをかける前。
シャンプー前にとかす理由は、頭皮や髪の汚れを浮きだたせるため◎
後者ふたつはトリートメントを行きわたらせて、引っかかりや絡まりをとるためです◎
塗れている髪の毛は痛みやすいので、ブラシはちゃんとしたものを選びましょう◎デンマンのバドルブラシはくせ毛で引っかかっていても絡まっていてもスムーズにとかせます◎
※髪が痛む原因をなるべく取り除くことも、くせ毛を活かすために大切なコツなのです。
くせ毛のryoco
⇧くせ毛特化ヘアデザイナー佐藤りょうこがおすすめのブラシはこちらから。
くせ毛を活かすために必須のアイテム|スタイリング剤はダヴィネス
くせ毛を活かすスタイリング剤は、ダヴィネスがおすすめです◎
ベース用のオイル(アウトバス)はダヴィネスのオイオイルがおすすめです◎
※ドライヤーで乾かす前につけるアウトバストリートメントです。
スタイリング剤はダヴィネスのオーセンティックオイルがおすすめです◎
※ドライヤーで乾かした後につける仕上げ用のオイルです。
ホールド感がほしければダヴィネスのモアインサイドブルーノ(ジェル)がおすすめです◎
※くせ毛の広がりを抑え、ホールド力のあるジェルです。
ダヴィネスは正規店、もししくは公式オンラインショップから購入がおすすめ◎
くせ毛カットで脱縮毛矯正のススメ|くせ毛に悩んでいる方の救いになりたいです。
+++縮毛矯正をやめ、くせ毛を活かしたほうがくせが気になりません+++++++++++++
わたし自身くせ毛なので、過去に縮毛矯正をしていました。
長年くせ毛で悩んでいたので、はじめて縮毛矯正をかけたときは感動しました!でも、伸びてくると根元のくせ毛が余計に気になるので、縮毛矯正をかけているほうくせ毛が気になるのかも・・とあるとき思い至りました。
くせ毛のryoco
縮毛矯正を否定しているわけではなく、くせ毛は誰かの憧れ・素敵な素材なのだと気がつきました。
くせ毛はネガティブなものでもコンプレックスでもないということを伝えていきたいし、くせ毛に悩む方の救いになりたいと思っています。
女優さんやモデルさん、アイドルのヘアスタイルを見ているとみんなツヤツヤです。でもそれが正解とも、そうあるべきとも、わたしは思っていません。
理想のヘアスタイルを目指すのではなく、くせ毛に向いているヘアスタイルをおすすめ◎
ツヤツヤのヘアスタイルを目指すのではなく、くせ毛に向いているヘアスタイルを提案しています。ボサボサでもいいじゃないですか◎
くせ毛さんは、ツヤは出ません。ツヤが欲しければ髪質改善や縮毛矯正、日々のアイロンのストレスから逃れられません。
ボサボサしたくせ毛、可愛いのになーと、本当に心の底から思っています。
佐藤りょうこ
ですが「縮毛矯正や髪質改善、もしくは日々のアイロンをしないのであればできません」と応えてます。
※ツヤツヤ・サラサラになりたい方は、縮毛矯正や髪質改善に特化しているヘアデザイナーを探してください◎
生活スタイルや普段のお手入れ、頭のかたちなどの特徴などを考慮せず、くせ毛に向いているスタイルではなく理想のヘアスタイルを追求すると無理が生じることもあります。
無理をしないのはつまらないのかもしれませんが、無理をしたくない方がいらっしゃるのも事実です。そんな方の救いになりたいです。
ヘアスタイルはお客さま自身が自宅で再現できてこそ◎
そして、大人の身だしなみという価値観も大切にしています。トレンドを追ったヘアスタイルをしなくても、白髪染めも、2か月に1度の定期的なカットも、立派な美意識であり大人の身だしなみです。
「くせ毛のショートカットが上手いヘアデザイナー」横浜桜木町エリアが拠点です。
拠点は横浜・桜木町です。
くせ毛特化ヘアデザイナーとして、再現性のあるスタイル・無理のないお手入れ方法をご提案しています。
頭のかたち・髪の量・髪質・くせ・生え方など、ひとによって違うので、ひとりひとりの特徴や素材に合わせたくせ毛カットを得意としています。
佐藤りょうこ
⇧ぜひ、公式LINEからお問い合わせください◎
⇧くせ毛特化ヘアデザイナー佐藤りょうこのプロフィールとこだわりはこちらから。
⇧くせ毛特化ヘアデザイナー佐藤りょうこの拠点はこちら。