薄毛や美容の大敵!『酸化した皮脂・過酸化脂質』の害とは?
横浜エリアで、くせ毛を活かした”無理をしないお洒落ヘア”を提案しているくせ毛特化ヘアデザイナーの佐藤りょうこ(@ryoocosato)ともうします。くせ毛カット・脱縮毛矯正を得意としています。
くせ毛を活かし、白髪もいかし、自然体の自分でいられるヘアスタイルを提案させていただいてます。
佐藤りょうこ
年齢特有の悩みに対するライフスタイルのアドバイスや、白髪を活かす脱白髪染めも得意としています。
ぜひ、お気軽にご相談ください◎
食品の油脂や頭皮の皮脂、体内にある中性脂肪やコレステロールなど、『アブラ』が酸化すると毒性を持つ『過酸化脂質』が発生します。
この聞き慣れない、過酸化脂質とは一体何者なのでしょうか?
たまご美容師りょーこ
油脂や皮脂などが酸化してしまうメカニズムや、酸化することで、どういった影響を及ぼすのか、簡単に解説していきますね(/・ω・)/
もくじ
1 過酸化脂質とは?
『コレステロールや中性脂肪』や『頭皮の皮脂』、『食品の油(油脂)』にも起こる、活性酸素の作用で酸化した状態を言います。
活性酸素は人間の生命活動全般によって、体内に生成される成分で、細胞を傷つけ、劣化させることがわかっています。そして、活性酸素によって傷ついた細胞は死滅します。このプロセスが老化現象です。
人間を含めた多くの動物が時間とともに老化するのは、生命活動を続けることで、自然に体内に活性酸素が生成されているためです。
2 過酸化脂質の影響は?
前述しましたが、『過酸化脂質』は、中性脂肪やコレステロール、頭皮の皮脂が、活性酸素による酸化で発生します。
そして、食品の油も同じように、空気や熱で酸化すると『過酸化脂質』が発生します。酸化した油を摂取すると、同じようにカラダの細胞を傷つけます。
脂溶性の有害物質の大きな特徴は、体外に排出されにくく、デトックスしにくいということです(/・ω・)/
たまご美容師りょーこ
加工品や精製食品などは、食べないようにしていきたいですね(/・ω・)/
3 過酸化脂質を増やさないためには?
①活性酸素が発生しにくい生活スタイルを心がける!
⑴タバコの吸いすぎ、過度な飲酒を控える。
⑵化学物質や食品添加物を含むものをなるべく口にしない。
⑶化粧品や洗剤などにも気を使う。
⑷薬を飲みすぎない。
②食用の油(油脂)との付き合い方を考える!
⑴酸化した油は使わない。
⑵粗悪な精製油を避け、良質な油を選ぶ。
酸化しにくい脂と、酸化しやすい油の違いを、まず知りましょう(/・ω・)/
たまご美容師りょーこ
4 酸化には『抗酸化』で対抗!!
酸化=老化、抗酸化=若返りです。
カラダが老化するということ。
カラダの劣化、老化を遅らせるということ。
抗酸化作用のある食べ物や、サプリメントがおすすめです(/・ω・)/
たまご美容師りょーこ
亜麻仁油やインカインチオイル、ビタミンCが豊富なブロッコリーや、ビタミンEが豊富なナッツ類♥
ビタミンCとビタミンEは、抗酸化作用が強く、若返りのビタミンなのだ(/・ω・)/
抗酸化で、酸化に対抗しましょう!!
5 まとめ
いかがでしたか?
カラダの中にある中性脂肪やコレステロール、頭皮の皮脂の酸化が、どんな影響を及ぼすのかおわかりいただけたでしょうか?口から摂取する油の新鮮さや、種類もとっても大事です!
そして、コレステロールは、細胞膜などのカラダの素材にもなるので悪者ではないということ。問題なのは、コレステロールを酸化を酸化させてしまう生活スタイルや、食生活なのです!
なるべく、悪玉の活性酸素を生まない生活スタイルを心がけることや、抗酸化作用のある食べ物やサプリメントを取り入れていきましょう(/・ω・)/
では、今宵はこのへんで。