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たまごの栄養はたんぱく質だけじゃない!|亜鉛編*美肌・美髪、抗酸化対策、風邪予防に*

 
【たまごの栄養素|亜鉛編】*美髪・美髪、抗酸化対策、風邪予防に*







この記事を書いている人 - WRITER -
横浜エリアで活動しているくせ毛特化ヘアデザイナー|くせ毛カットが上手いと定評がある|得意な技術・くせ毛カットで脱縮毛矯正|くせ毛を活かす(受け入れる)ためのマインドを発信中◎ 「素材(くせ・頭のかたち・髪質・生え方)を見て"お客さまひとりひとりに合わせたヘアスタイル"を提案」「"理想のヘアスタイル"を目指すのではなく"素材に向いている無理をしないヘアスタイル"をおすすめしている◎」「トレンドを追ったヘアチェンジではなく"大人の身だしなみ"という価値観を大切にしている◎
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こんにちは♥たまご美容師です(@ryoocosato)

 

たまごはビタミンCと食物繊維以外が詰まったスーパーフードです。その中でも、たまごの代表的な栄養素と言えば、美肌や美髪にとって欠かすことのできない『亜鉛』です。

亜鉛が不足すると、抜け毛や白髪、風邪を引きやすくなるなど・・、カラダにさまざまな不調が起こります。今日は、亜鉛の効果・効能について語ります。

 

 

目次の内容をクリックすると、読みたい内容にスキップできます(/・ω・)/

たまご美容師りょーこ

 

1 亜鉛とは|体内でつくられない必須ミネラル*たんぱく質の代謝に必須栄養素*

 

①亜鉛とは*たんぱく質の分解・合成に必須!!

 

亜鉛とは

カラダの中で作り出すことのできない『必須ミネラル』のひとつ。

亜鉛はカラダの中に約2gほど存在し、主に骨格筋・骨・皮膚・肝臓・脳・腎臓などにある成分です。
たんぱく質の合成に関わる酵素の材料として使われます。

 

 

亜鉛は、カラダに必要とされている必須ミネラル16種のひとつ。体内でつくり出すことができないため、食事から摂取する必要があります。亜鉛不足になると、抜け毛や白髪、風邪を引きやすくなるなどの症状を起こすことがあります

 

亜鉛は薄毛・抜け毛・白髪が気になる人にはおすすめの栄養素です(/・ω・)/
風邪予防にも効果あり!

たまご美容師りょーこ

 

②亜鉛の大きな役割*たんぱく質を分解する*

 

食事から摂取したたんぱく質は、そのまま髪や肌、骨や筋肉になるわけではありません。たんぱく質をカラダの細胞や組織につくり変えるためには、酵素の力が必要不可欠です

酵素がたんぱく質のひとつひとつに働きかけることで、体内で分解し、化学変化の橋渡しをします。
その酵素の核となって働くのが、亜鉛なのです
亜鉛が酵素をサポートすることで、化学変化がスムーズに行われます。

 

③亜鉛の大きな役割*たんぱき質を合成する*

 

亜鉛は、たんぱく質の分解だけではなく、合成においても必要不可欠な栄養素です。

人間のカラダには約60兆の細胞があり、脳以外の細胞は、 毎秒に数十万個というものすごいペースで日々新しい細胞に生まれ変わり続けています。

その60兆個の細胞ひとつひとつにDNAが存在しますが、新しくたんぱく質が合成されていく上で細胞が迷子にならないように設計図がついていて、新しく生まれ変わった細胞も、 必ず同じ働きをするようデザインされています。
亜鉛が設計図にそって、 同じ働きをするように合成しろと指示を出しているから、今日まで内臓の中で働いていた細胞が、 明日には骨に生まれ変わる、ということは決してないのです。

 

亜鉛はたんぱく質を代謝する上での、リーダー!!大事な司令塔なのだ(/・ω・)/
かっこいい。

たまご美容師りょーこ

 

2 亜鉛の働き|美髪や美肌・抗酸化・免疫力アップなどさまざまな場所で活躍

 

亜鉛には、体内のさまざまな働きをサポートして正常に保つ役目があります。亜鉛は、新陳代謝やエネルギー代謝、免疫力アップなどに大切な栄養素のため、細胞の生まれ変わりが活発なところで必要とされます

 

①美髪や美肌に*たんぱく質の代謝に必要不可欠*

 

亜鉛はセレンと同様に、グルタチオンペルオキシダーゼを作る栄養素になります。
このグルタチオンペルオキシダーゼは、白髪の原因となる過酸化水素(活性酸素)を『無害な水』と『酸素』に分解します
髪も肌も、爪もたんぱく質からできています

亜鉛を日常的に摂取することで、たんぱく質の代謝を促し、抜け毛や白髪、肌荒れ、二枚爪などのトラブルを改善します。
髪や肌、爪は新陳代謝がはやいため、亜鉛を積極的に摂ることで美肌・美髪効果につながります。

髪の毛には亜鉛が含まれています。白髪には少なく、黒髪には多く含まれます。このように、亜鉛と髪の毛の相関関係はありますが、メカニズムははっきりとは解明されていません。

 

 

②抗酸化作用*カラダを酸化させる『活性酸素』に対抗*

 

亜鉛は体内のビタミンAの代謝を促します。ビタミンAの抗酸化作用の活性化を促し、過酸化脂質の害を防ぎます
過酸化脂質とは、油が活性酸素の作用で酸化した状態のことを言います。強い毒性があるため、カラダを劣化・老化させてしまいます。

 

 

③免疫力アップ*風邪を引きにくくするカラダ作りに*

 

亜鉛が十分にあると、風邪や感染症にかかりにくくなります。

粘膜を保護するビタミンAを体の中にとどめる効果があり、のどの痛みや鼻水・鼻づまりなどの症状を緩和してくれます。
病気を引き起こす細菌を攻撃する白血球にも亜鉛が含まれているので、傷や病気の早期回復にも亜鉛は必要とされています。

うっかり風邪を引いてしまったら、ビタミンCをたくさん摂ることはもちろんですが、亜鉛トローチや亜鉛のど飴もおすすめ(/・ω・)/

たまご美容師りょーこ

 

 

3 亜鉛が不足すると

 

優秀な司令塔の亜鉛が不足してしまうと、細胞の素材になるたんぱく質(アミノ酸)は、設計図に描かれた場所が分からなくなってしまい、髪や肌、骨、内臓、筋肉などの細胞をつくることができなくなってしまいます

これは、たんぱく質の分解・合成がうまくできなくなるということ。細胞の新陳代謝が滞ってしまうのです

症状としては、老化、肌荒れや抜け毛、免疫力の低下などがあります

 

4 まとめ

 

いかがでしたか?

亜鉛は食事では摂りにくい栄養素ではありますが、身近なコスパのいいスーパーフードのたまごを食べましょう(/・ω・)/

では、今宵はこのへんで。

 

 

 

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